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襖のリメイクは自分でできるの?
2021/04/17
近年diyブームということもあり、古くなった襖のリメイクをしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、襖のリメイクについて見ていきます。
▼襖のリメイクのコツ
襖をリメイクする際、襖全体と部分的とで異なるコツがあります。
■襖全体をリメイクする場合
襖全体をリメイクする場合は、まず最初に襖の開け閉めのために付いている引手と呼ばれる取っ手部分を外します。
ただ、取っ手を外す際は、引手に釘が打たれている物に限るため、まずは引手をしっかり見ることが大事です。
釘で止めてあるなら、先端が細い道具を引手と襖紙の間に差し込み、上下左右に小刻みに揺らしていくと、だんだんと引手が浮き上がってきます。
接着剤などで止めてある場合は、取り外しができないため、新しい引手を取り付けることになります。
■部分的にリメイクする場合
襖紙の一部だけが破れていると、全体をリメイクするのは面倒ですね。
その際は、部分的なリメイクがおすすめです。
部分的なリメイクには、襖の補修紙を用います。
破れた部分より大きめに補修紙をカットし、破れた部分に糊を塗り、貼り付けてしっかり乾燥させれば、リメイクの出来上がりです。
この場合、破れた部分よりも大きめに補修紙をカットし、覆うように張りましょう。
そうすれば、破れてしまい、弱くなってしまった周辺の襖紙の補強にもなります。
▼まとめ
汚れてしまったり、穴が開いた襖をリメイクするには、襖全体で行うのか、それとも部分的に行うのかでコツが変わってきます。
そのため、事前に手順をしっかり覚えておくことが大事ですね。
当店では、確かな技術で襖のリメイクを行います。
やりかけたものの、手におえなくなった時はお気軽にご連絡ください。
今回は、襖のリメイクについて見ていきます。
▼襖のリメイクのコツ
襖をリメイクする際、襖全体と部分的とで異なるコツがあります。
■襖全体をリメイクする場合
襖全体をリメイクする場合は、まず最初に襖の開け閉めのために付いている引手と呼ばれる取っ手部分を外します。
ただ、取っ手を外す際は、引手に釘が打たれている物に限るため、まずは引手をしっかり見ることが大事です。
釘で止めてあるなら、先端が細い道具を引手と襖紙の間に差し込み、上下左右に小刻みに揺らしていくと、だんだんと引手が浮き上がってきます。
接着剤などで止めてある場合は、取り外しができないため、新しい引手を取り付けることになります。
■部分的にリメイクする場合
襖紙の一部だけが破れていると、全体をリメイクするのは面倒ですね。
その際は、部分的なリメイクがおすすめです。
部分的なリメイクには、襖の補修紙を用います。
破れた部分より大きめに補修紙をカットし、破れた部分に糊を塗り、貼り付けてしっかり乾燥させれば、リメイクの出来上がりです。
この場合、破れた部分よりも大きめに補修紙をカットし、覆うように張りましょう。
そうすれば、破れてしまい、弱くなってしまった周辺の襖紙の補強にもなります。
▼まとめ
汚れてしまったり、穴が開いた襖をリメイクするには、襖全体で行うのか、それとも部分的に行うのかでコツが変わってきます。
そのため、事前に手順をしっかり覚えておくことが大事ですね。
当店では、確かな技術で襖のリメイクを行います。
やりかけたものの、手におえなくなった時はお気軽にご連絡ください。