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古くなった襖の枠を修復するには?

2021/05/09
襖は年月の経過と共に、襖紙だけでなく、枠自体も傷んできます。
そこで今回は、古くなった襖の枠を修復する方法についてご紹介します。

▼襖の枠の修復
襖は襖紙だけでなく、枠の修復も可能です。

■襖の土台は木
襖は木で枠組みを作り、うけ紙と呼ばれる紙を貼った上から襖紙を張った建具で、これを1枚、もしくは複数枚使って、部屋を仕切ります。
木でできている以上、年月の経過と共に傷んでくるのは致し方ありません。
とりわけ、常に柱と当たる木枠部分は劣化するのも早いでしょう。
ただ、木を土台としていますので、技術を持った職人であれば修復することができます。
つまり、襖は使い捨てではなく、直しながら長く使っていける建具なのです。

■枠の交換ができる襖かどうか
見たところは純和風の襖に見えるものの、中には枠だけの交換ができない襖もあります。
例えば、戸襖と呼ばれるタイプはベニヤ板を下地に使っていますので、木枠とくっついているため、枠だけ取り換えることは出来ません。
さらに、下地がダンボールやスチロール製のものもあり、これらも木枠だけの交換は不可能で、新しいものに変える必要があります。
木枠だけの交換ができるのは、和襖と呼ばれるタイプに限られ、下地を張った襖紙部分と木枠を取り外すことが可能です。
そのため、木枠の交換ができる襖かどうかは、専門家に見てもらうとよいでしょう。

▼まとめ
見た目には木枠がついた襖でも、実際には構造が異なるため、枠だけの交換ができない襖もあることがわかりました。
和襖のみ、枠の交換が可能ということは、まずは専門家に見てもらうのがいいですね。
当店はご相談やお見積りは無料で行っておりますので、枠の交換についてもお気軽にご相談ください。