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襖の滑りが悪い場合の原因とは?
2021/05/13
襖の滑りが悪く、力を入れて開け閉めを行わないといけなくて困っているという方も多いのではないでしょうか。
今回は、襖の滑りが悪い場合の原因をご紹介します。
▼襖の滑りが悪い原因
襖の滑りが悪いのには、いくつかの原因が考えられます。
■襖の縁のすり減り
襖は敷居に沿って動かすため、開け閉めしているうちにどうしてもすり減ってきます。
ただ、襖にはまったく問題はなくても、敷居がすり減って滑りが悪くなることもあり、この場合は滑りをよくすることで開け閉めが楽になるでしょう。
かつては、敷居にろうそくの?を塗るのが一般的でしたが、最近はろうそく自体が家にないというところも多いのではないでしょうか。
その場合は、敷居の滑りをよくするテープを敷居に貼るのがおすすめです。
■襖の反り
長年使っていると、襖そのものが反り返ってしまい、その結果、滑りが悪くなることがあります。
特に木枠に襖紙を張って作った和襖は、反り返りやすいのが特徴です。
木で組んだ枠組みのどこかが開け閉めの際にひっかかり、開け閉めがしにくくなってしまいます。
この場合は、引っかかっている枠組み部分を削ることにより、滑りがよくなりますが、技術を必要とするため、職人に頼まないといけません。
■襖の枠の破損
一日に何度も開け閉めを繰り返す襖では、襖の枠の破損が原因で、滑りが悪くなることがしばしば。
急に滑りが悪くなった時は、長年使い続けてどこかが破損している可能性がありますので、一度襖を取り外してみましょう。
木枠のどこかに破損しているところが見つかったら、こちらも専門家に見てもらい修復可能か判断してもらうのがおすすめです。
▼まとめ
襖の開け閉めが大変だと家の中での移動も困難になりますね。
襖は年月の経過と共に傷んできますので、滑りが悪い時は専門家に早めに見てもらい、原因を特定するのがおすすめです。
当店は木枠や下地、襖紙などさまざまな修理を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
今回は、襖の滑りが悪い場合の原因をご紹介します。
▼襖の滑りが悪い原因
襖の滑りが悪いのには、いくつかの原因が考えられます。
■襖の縁のすり減り
襖は敷居に沿って動かすため、開け閉めしているうちにどうしてもすり減ってきます。
ただ、襖にはまったく問題はなくても、敷居がすり減って滑りが悪くなることもあり、この場合は滑りをよくすることで開け閉めが楽になるでしょう。
かつては、敷居にろうそくの?を塗るのが一般的でしたが、最近はろうそく自体が家にないというところも多いのではないでしょうか。
その場合は、敷居の滑りをよくするテープを敷居に貼るのがおすすめです。
■襖の反り
長年使っていると、襖そのものが反り返ってしまい、その結果、滑りが悪くなることがあります。
特に木枠に襖紙を張って作った和襖は、反り返りやすいのが特徴です。
木で組んだ枠組みのどこかが開け閉めの際にひっかかり、開け閉めがしにくくなってしまいます。
この場合は、引っかかっている枠組み部分を削ることにより、滑りがよくなりますが、技術を必要とするため、職人に頼まないといけません。
■襖の枠の破損
一日に何度も開け閉めを繰り返す襖では、襖の枠の破損が原因で、滑りが悪くなることがしばしば。
急に滑りが悪くなった時は、長年使い続けてどこかが破損している可能性がありますので、一度襖を取り外してみましょう。
木枠のどこかに破損しているところが見つかったら、こちらも専門家に見てもらい修復可能か判断してもらうのがおすすめです。
▼まとめ
襖の開け閉めが大変だと家の中での移動も困難になりますね。
襖は年月の経過と共に傷んできますので、滑りが悪い時は専門家に早めに見てもらい、原因を特定するのがおすすめです。
当店は木枠や下地、襖紙などさまざまな修理を行っておりますので、お気軽にご相談ください。